噂では聞いていたが、スゴかった… これは超感動級です。温泉好きは絶対行っとけ!
お金を払って中に入ると3階の小さな部屋に通されます。そこで浴衣に着替えてから温泉へ♨️ こんな小部屋を使わせてくれるのも嬉しいことですが、同じ階の奥の部屋…
ここは1895年10月に夏目漱石と正岡子規が一緒に滞在した部屋!
お風呂はこんな感じです。
「千と千尋の神隠し」に登場する油屋旅館、モデルとなっている施設には諸説ありますが、お風呂のイメージはここが合ってる気がします。なんだか「オクサレさま」が先に入っていそうな😊
湯上がりにはお茶とお菓子(坊っちゃん団子)のサービスもありました。
お願いすれば皇室専用の浴室も見せてくれます!
このお風呂、なんと大正天皇と昭和天皇が1回ずつ入っただけで、それ以降70年以上誰も使ってないそうです。
ところで夏目漱石の小説では何が好きですか?マサオは「こころ」かな。中学生ぐらいの時に初めて読んだと思いますが、思春期絶頂の頃なのに異性ってちょっと面倒臭いと思ってしまいました笑。